祖父吉田茂は、私が幼い頃、斯くの如く語つていた。
日本人のエネルギーはとてつもないものだ。日本はこれから必ずよくな
る。日本はとてつもない国なのだ、と。
日本の底力は、まだまだ凄い!!
我が國の底力を信じてみようじゃありませんか。
格差社会、少子化、教育崩壊。
メディアでは暗い話ばかりが喧伝されるが、日本は、本当に、駄目な国なのだろうか。
戦後、一度も戦争をせず、努力の末、経済的繁栄を実現した。
トヨタ、ソニー、カラオケ、マンガは言うまでもないが、日本人が考えている以上に日本は評価され、期待もされている。
悲観していても何も始まらない。
日本の底力を、もう一度、見つめ直し、未来を考えるための一冊だ。
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